療育センター
我が家の息子は大きく言うと
肺動脈閉鎖(肺動脈無し)
完全型心内膜床欠損症(心臓の真ん中の壁に大きな穴)
MAPCA(主要体肺側副血管)
大血管転位症(そもそも肺動脈ないのにこう言うのか?)
などなどがあって、生後7ヶ月と5歳8ヶ月で手術をしました。
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詳しくはこちらに
https://secret.ameba.jp/henatyokoful/amemberentry-11216948511.html
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術後の経過は良好でしたが、
発達がだいぶゆっくりだったこともあって、
1歳前くらいからこれまで、
ずっと療育センターというところにお世話になっています。
保育園入園までは在宅酸素してたため訪問指導を受けていました。
入園以降は月2回療育センターまで通っています。(主におばあちゃんが…)
療育センターと言うのは、
障がいや発達の遅れがある就学前の子どもに対して
『治療+教育』をしてくれる所で、
専門家達が子どもの頭と身体の発達を促すために、
遊びながら勉強したり、リハビリ的なことをしたりしてくれます。
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PT(理学療法) 身体の動きの発達を促す。<理学療法士>
OT(作業療法) 療育センターだとお勉強的なことをやります<心理士とか保育士?>
ST(言語療法) 言葉やコミュニケーションなど。<言語聴覚士>
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うちの子は個別指導を受けているのですが、
これまで通ってきて良かったなと思います。
病院はあくまで病気を直すところなので、
発達的な相談はなかなかできませんよね。
障害のある子の子育てって介護って感じが強くて、
心と身体の教育が置き去りになってしまいがちだと思うんです。
だいたい、そもそも専門家の相談相手が身近にいないし、
健康な子どもの相談に乗ってもらえるところはあっても、
障害児の子育てって誰が教えてくれるの?って。
療育センターでは、
その辺りのことを、指導を受けながら相談に乗ってもらえるので、
正直通う負担が大きくでやめようと思ったこともありましたが、
続けて来て良かったと最近は思います。
(今年から指導日を土曜にしてもらえたのもありがたい。。)